第75回全国学校薬剤師大会に出席した翌日、鎌倉へ観光に行ってきました。東京駅から50分程度、今回は横浜での学会からの移動だったので、横浜駅から40分程度でしょうか。平日の通勤時間は避けていったので、比較的スムーズに移動が出来ました。
平日だから空いているかな？と思いきや、思いのほか多かったのは 小学生〜高校生の修学旅行生。
さすが人気の歴史スポット、賑やかで活気のある鎌倉を楽しむことができました。
■ 鶴岡八幡宮で秋の空気を感じる
まず向かったのは鎌倉の象徴、鶴岡八幡宮。
境内には紅葉が色づき始め、鮮やかな赤や黄色が目に飛び込んできます。
平日にも関わらず多くの学生たちや観光客で賑わい、鎌倉らしい活気を感じました。中国人観光客も多く訪れていました。天気がいいのが一番いいですね。
銀杏が色づいていて綺麗です。
もちろん、今回も御朱印帳をゲットしてきました。ほとんど並ぶこともなくいただくことが出来ました。500円だったかな。（現金のみ）
■ 小町通りで食べ歩き
参拝後は小町通りへ。
相変わらず魅力的なグルメが並んでいて、歩いているだけで楽しい通りです。試食も充実していて、試食でおなかいっぱいになっちゃうかも(笑)
お土産屋さんやカフェも多く、食べ歩きも楽しめ観光ムード満点のエリアでした。
何処に行っても必ず食べてしまう抹茶ソフト。（鎌倉茶々500円）※抹茶パウダーは99％むせるのでご注意を※
■ 鎌倉の大仏へ｜「大仏の中に入れる」ことを初めて知りました
続いて向かったのは 高徳院の鎌倉大仏。江ノ電で長谷まで乗車、徒歩で10分ということでしょうか。テレビでしか見たことがなかったので感激です。（拝観料 大人300円）
荘厳な姿は圧倒されますが、今回驚いたのは 大仏の中に入れる ということ！（50円）人がすれ違うのがギリギリな通路、階段を通り内部へ。内部は暖かく、空洞になっているのでした。内部は薄暗く20人から30人でぎっしりになるような程度のスペースです。仏像の構造を間近で見ることができる貴重な体験でした。
（実は知らなかった…）
鎌倉の大仏。青空に映えるイケメンですね。御朱印帳の記帳は40分待ち・・・。この後の予定も詰まっていたので断念しました（T₋T）
■ ランチは「鎌倉 般若坊」｜しらす三色丼が絶品！
江ノ電 長谷駅から徒歩で5分。鎌倉の大仏までの通りにはシラス丼屋さんは何店舗もあって迷いました。決め手はお手頃な値段ですね。昼食は 鎌倉 般若坊 へ。
注文したのは、
- いくら
- 生しらす
- 釜揚げしらす
が一度に楽しめる しらす三色丼1600円。メニューの写真よりイクラが小粒で少ない印象がありました。季節によるのかな。
想像以上のボリュームと、新鮮なしらすの美味しさに大満足でした。
■ 江ノ電と由比ガ浜
お腹を満たしたあとは、鎌倉らしい風景を求めて 由比ガ浜へ。
江ノ電 長谷駅を横目に浜辺まで歩きました。独特のレトロ感と沿線の景色はいいですね。
由比ガ浜では浜風が心地よく、秋晴れの空と海の青さが美しい時間でした。
江ノ電 長谷駅
半円型の海岸線がなんとも綺麗で、青空とのコントラストが最高です。（2025年11月21日撮影）
■ 最後に北鎌倉へ｜円覚寺の紅葉と龍の天井絵に感動
帰り道は 北鎌倉駅 から円覚寺へ。
ここで一番心を奪われたのは、紅葉。
秋の鎌倉を象徴するような美しさで、写真に収めずにはいられません。
北鎌倉駅側入り口
山門
さらに、奥へ進み本殿へ。龍の天井絵を見上げた瞬間、その迫力に息を呑みました。
動き出しそうなほど躍動感のある筆致で、ずっと見ていられるほどの美しさです。
白龍 爪が３本というのが特徴だそうです。詳しいことは他の方のブログにたくさん書いてありました（笑）
■ まとめ｜秋の鎌倉はやっぱり最高だった
紅葉の美しさ、由緒ある寺社、学生で賑わう活気、そして美味しいグルメ。外国人観光客は少し少ないように感じ、ゆっくり観光が出来ました。時間があれば江ノ電の終点まで乗って帰ってくる、や漫画スラ〇ダンクの聖地にも行ってみたかったです。
秋の鎌倉は、何度訪れても新しい発見があり、魅力が尽きません。
また違う季節にも訪れて、鎌倉の四季を楽しみたいと思います。
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